永照寺のとげなしバラ

ここは「弘法大師・野宿の聖地」

永照寺のとげなしバラ

とげなしばら(テリハイノバラ)

バラ大師とも呼ばれています。

 ここは「弘法大師・野宿の聖地」と呼ばれていて、「とげのないばら」 があります。 県道宇和野村線を肱川沿いに進んで行くと、大きな看板があるので、それを確認したら右折しましょう。
 言い伝えでは、四国各地を巡錫していた弘法大師が民宿を探していたけれど、古びて破れた衣をまとった大師を泊めてくれる宿はないので、仕方がなく野ばらの上に野宿したところ、その一夜の野宿が十日間の苦行のような心境だったので、「この地の里人達もトゲで苦しむであろう」と考えた大師がトゲを封じ込めたばらが「とげなしばら」になったんだそうです。
 ここ永照寺では、毎年4月と7月に大師の真霊の土砂を讃仰して、参拝した人の身体堅固、家内安全、諸願成就を願う「お砂踏み」という行事も行われているそうですよ。
 肝心のばらはというと、本堂の裏にあります。このとげなしばら、町外に持ち出してはならないことになっているのだそう。実験のために持ち出したばらは、トゲを出してしまい、持ち帰った人に次々に原因不明の不幸が起こったりしているんだそうです。みなさんも、不思議で興味があっても、絶対に持ち帰らないようにしましょう。

ジオポイントDATA

【アクセス】
西予宇和ICから車で約25分