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ウミユリの茎
産地:城川町
この動物は、海底で百合ほ花が開花しているように見えることからウミユリと呼ばれています。体は茎とその上の花のような冠部(ガクと腕)よりできています。このウミユリは、体を海底の岩などに固定して、腕の羽枝で餌を捕らえてガクにある口に運んで食べました。
ウミユリはカンブリア紀に出現し、仲間の一部は現在も太平洋で生き続けています。
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