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日石(ヒイシ)サンゴ

産地:三瓶町

日石サンゴは大小2種類の管状サンゴで群体を形成しています。横断面の模様は、それぞれ散在する大きい方の個体を小さい方の固体が丸く取り囲むように配列していて、あたかも朝日の輝きを想像できるのでこの名がつきました。写真の化石は三瓶の川西ゆうさんが採集したもので、珍しく保存状態が良いものです。
 同種の化石は高知県横倉山のシルル紀の地層からも産出しています。


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