四国西予 ジオの至宝

ジオの至宝とは

標高差1,400mの大地が育んだ、
至宝の逸品

日本列島最古級の地層が存在し、四国山地を舞台に海・里・山の多様な自然が存在する西予市。西は太平洋からの黒潮流れ込む豊穣な宇和海に面し、東は高知県との県境の標高1,400mのカルスト台地で放牧が盛んに行われています。
こうした大地に根を下ろした私たちの祖先は、自然と共生し、さまざまな産業を育んできました。「大地と人々の営みの記憶をもっと多くの人に楽しんでいただきたい」。そう考えた四国西予ジオパークでは、西予市の大地の特徴を生かした市場性の高い逸品を「ジオの至宝」として認定し、消費者の皆さまに自信を持ってご紹介しています。

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認定基準

ストーリー性

  • 商品または商品のコンセプトが四国西予ジオパークならではのストーリー性(土地・自然・歴史・文化・人々の営み等)を有している
  • 商品または商品のコンセプトが四国西予ジオパークに対する熱い想いが込められている
  • 四国西予ジオパークの知名度またはイメージアップにつながる

オリジナリティ性

  • 商品の特性(原材料、規格、味、機能、品質等)において、独自性または希少性を有している
  • 他の類似商品または産地との明確な違いを有している

信頼性・安全性

  • 西予市産であるまたは西予市産の原料を使用していることが証明できる
  • 商品または生産過程において環境や自然並びに生態系等の保全に配慮したものである
  • 商品の品質面及び衛生面の管理がなされ、各種関連法令を遵守している
  • 商品の品質を維持または向上するための取り組みを行っている

市場性・将来性

  • 安定的な生産及び販売を見込める体制及び計画を有している
  • 商品名やデザインが優れている
  • 商品の販路拡大及び知名度向上により、地域経済に高い波及効果が期待できる
  • 商品の販路拡大及び知名度向上につながる具体的な活動や広報の計画を有している

四国西予
ジオパークとは?

四国山地が育んだ
大地と人々の営み

里山里海の多様な人々の暮らしの舞台となっている四国山地はもともと海の底にあり、海洋プレートと大陸プレートの働きや四国を東西に連なる中央構造線の隆起など約2億年という長い時をかけて今の姿になりました。本来は珊瑚の海に存在するはずの石灰岩が標高1,400mの四国カルストに点在するのはそのためです。

日本列島誕生の鍵を握る
黒瀬川構造帯

西予市城川地区を流れる黒瀬川流域において日本で初めて本格的な調査が行われた約4億年前の日本最古級の地層を「黒瀬川構造帯」といいます。その成り立ちには諸説ありますが、現在のインド大陸やアフリカ大陸、南アメリカ大陸が分裂する前に、かつて南半球に存在していた「コンドワナ大陸」の一部ではないかと考えられています。

認定商品

こどもケチャップ

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トマトユズポン

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天然水ぞっこん

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明浜産真珠ネックレス~つなぐ~

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奥地あじの一夜干し

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奥地の海の海賊飯 生あじ

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奥地の海の海賊飯 あじ塩焼き

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