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  • ジオパークの研究論文

北部宇和海エリア

R1 須崎海岸
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
愛媛県三瓶町より中期古生代サンゴ化石の発見 槇坂 敏・加藤 誠 1983 地質学雑誌, 89, 12, 723-726.
愛媛県南西部の黒瀬川地帯からの中・古生代放散虫化石 梅田真樹 1994 地質学雑誌 100, 7, 513-515_1.
四国西予ジオパーク須崎海岸の見どころ―黒瀬川構造帯4億年前の地層― 中村 千怜, 辻 智大, 四国西予ジオパーク推進協議会 2019 日本地球惑星科学連合2019大会, 2019年5月26日-5月30日, 千葉県千葉市
R2 鴫山の姫塚
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
愛媛県内経塚報告書1. 岡田敏彦 2006 愛媛県埋蔵文化財センター研究紀要, 6, 29-42.
論文の内容、その他
・県内各地の経塚を一覧にまとめたもので、「鴫山経塚」の項目があるものの、特筆すべき事項は載せられていない(岡田, 2006)。
R3 狩浜の段々畑
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
集落域での耕作範囲の縮減過程における文化的景観のマネジメントに関する研究 安楽あてね, 後藤春彦, 佐藤宏亮 2010 日本建築学会計画系論文集, 75, 655, 2147-2156.
西予市文化的景観調査成果報告書 西予市教育委員会 2018 308pp
論文の内容、その他
・ヒアリング調査に基づく江戸期からの段々畑の変遷を図示している(安楽ほか, 2010)。
R4 俵津のしましま地層

肱川上流エリア

V1 卯之町の町並み
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
愛媛県卯之町の町並みと町家の特徴 迫垣内裕 1993 比治山女子短期大学紀要, 28, 171-178.
V2 名水百選・観音水
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
日本のメガロドンとメガロドン石灰岩の堆積環境 田村 実 1983 熊本大学地学会誌, 73, 2-10.
名水を訪ねて(21)愛媛県の3名水. 井内 国光, 重松 和恵, 柿沼 忠男 1993 地下水学会誌, 35, 53-58
Kannonsui Spring and Endokarsification of the Hokezu mountains, Western Shikoku, Japan - A Case of Human Impact on a limestone Aquifer. Kashima Naruhiko 1995 Cave and Karst Science, 21, 41-44.
論文の内容、その他
・後期三畳紀のTriadomegalodon cf. tofunae(吉田町歯長峠西方、田村(1983))と同じもの?メガロドン類は火山島上の礁湖に生息していた(田村, 1983)。
V3 桂川渓谷
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
愛媛県西予市野村地域におけるシダ植物フロラ調査についての報告, 石川 寛・熊谷 琢磨・四国西予ジオパーク推進協議会・古平 栄一・小林 義典 2019 日本植物園協会誌, 54:29-35
V4 大和田橋のかめ穴
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
黒瀬川構造帯:(四国秩父累帯の研究 III). 市川浩一郎, 石井健一, 中川衷三, 須鎗和巳, 山下昇 1956 地質学雑誌, 62, 725, 82-103.
愛媛県よりゴトランド紀三葉虫の発見. 石井健一 1952 地質学雑誌, 58, 386.
Silurian Trilobites of Japan in Comparison with Asian, Pacific and Other Faunas. Teiishi Kobayashi and Takashi Hamada 1974 Paleontological Society of Japan Special Papers No. 18, 155pp, 12pls.
論文の内容、その他
・黒瀬川構造体の岡成層群の紹介として、大和田橋付近の地質を挙げている(市川ほか, 1956)。
V5 野村の河成段丘
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国北西部肱川流域の段丘地形と地殻変動 熊原康博 1998 第四紀研究, 37, 5, 397-409
四国北西部, 伊予灘海岸および野村盆地の段丘堆積物よりテフラ層の発見とその意義. 鹿島愛彦 1982 愛媛大学紀要自然科学 D シリーズ(地学), 3, 17-26.

黒瀬川エリア

G1 下相の海底地すべり跡
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
愛媛県城川地域の上部ジュラ系今井谷層群下相層中の鳥巣式石灰岩岩塊より厚歯二枚貝の発見 佐野晋一・ピーター W. スケルトン・武井雅彦・松岡 篤 2007 地質学雑誌, 113, 500-503
鳥巣式石灰岩に産する後期ジュラ紀~白亜紀最初期の厚歯二枚貝について(概報) 佐野晋一・森野善広・P. W. Skelton・三本健二・野瀬一雄・廣田隆吉 2008 福井県立恐竜博物館紀要7 : 67-81
愛媛県城川地域に分布する上部ジュラ系今井谷層群下相層中の含大型化石泥質岩岩塊 武井 雅彦, 松岡 篤 2004 地質学雑誌, 110, 3, 146-157
論文の内容、その他
石灰岩中に見られる厚歯二枚貝の研究報告がある。
G2 寺野変成岩露頭 G3三滝山三滝渓谷
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
黒瀬川構造帯:(四国秩父累帯の研究 III) 市川浩一郎, 石井健一, 中川衷三, 須鎗和巳, 山下昇 1956 地質学雑誌, 62, 725, 82-103.
日本におけるプレート造山論の歴史と日本列島の新しい地体構造区分. 磯崎行雄, 丸山茂徳 1991 地学雑誌, 100, 5, 697-761.
黒瀬川クリッペの検証 磯崎行雄, 橋口孝泰, 板谷徹丸 1992 地質学雑誌, 98, 10, 917-941.
New model for the Early Cretaceous development of SW Japan based on basic rocks of the Chichibu Composite Terrane. Kato Kiyoshi and Yukiyasu Saka 2006 Geosciences Journal, 10, 3, 275-289.
愛媛県西予市付近の地質概要と課題 小出良幸 2012 札幌学院大学人文学会紀要, 91, 1-25
付加体地質の観点に立った秩父累帯のユニット区分と四国西部の地質 松岡篤, 山北聡, 榊原正幸, 久田健一郎 1998 地質学雑誌, 104, 9, 634-653.
四国西部, 鳥形山− 大野ヶ原地域の黒瀬川帯の三滝火成岩類と新期伊野変成コンプレックス 村田明広, 前川寛和 2015 自然科学研究, 29, 4, 55-66
北部秩父帯とはどの範囲か: 北部秩父帯と黒瀬川帯をめぐる地体区分上の問題 山北聡 1998 地質学雑誌, 104, 9, 623-633
G4 穴神鍾乳洞
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国カルスト周辺(愛媛県内)の巽手類について 森井隆三, 山本栄治, 山内正, 土居雅恵 1998 香川生物, 25, 25-29.
愛媛県における翼手目の生息記録 山本貴仁・阿部嘉昭・山本栄治・宮本大右 2004 愛媛県総合科学博物館研究報告, 9, 1-9
G5 中津川のトゥファ
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
西南日本の石灰岩地域に産するトゥファ. 吉村和久, 浦田健作, 狩野彰宏, 井倉洋二, 本田幸雅. 1996 洞窟学雑誌, 20, 19-26.
Origin of the gross morphology and internal texture of tufas of Shirokawa Town, Ehime Prefecuture, southwest Japan. Kano Akihiro and Fujii Hidenori 2000 The Journal of the Geological Society of Japan, 106, 6, 397-412.
G6 魚成の河岸段丘
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国北西部肱川流域の段丘地形と地殻変動 熊原康博 1998 第四紀研究, 37, 5, 397-409
G7 田穂の石灰岩
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
On the Lower Triassic Ammonites from the Nomura Basin, Prov., Iyo. Shingo Yehara 1925 The Journal of the Geological Society of Japan, 32, 387, 37-40.
On Some Lower and Middle Triassic Ammonoids from Japan. Yuji Bando 1964 Transactions and Proceedings of the Palaeontological Society of Japan, 56, 332-344.
Conodont biostratigraphy in the Taho Limestone (Triassic), Shirokawa-cho, Higashiuwa-gun, Ehime Prefecture (in Japanese). Koike Tohio 1979 Mem. Vol. Prof. Mosaburo Kanuma, 115-126.
Early Triassic Conodonts from the Tahogawa Member of the Taho Formation, Ehime Prefecture, Southwest Japan. Takumi Maekawa, Toshifumi Komatsu, and Toshio Koike 2018 Paleontological Research, 22, Supplement, 1- 62.
論文の内容、その他
・前期三畳紀のアンモナイト(Anasibirites kingianus, Meekoceras japonicum)(Yehara, 1925; Bando, 1964)
・三畳紀スミシアン~前期アニシアンのコノドント(Neospathodus dieneri, N. homeri, N. timorensis など)、後期カーニアン(Epigondolella nodosaなど)、前期ノーリアン(E. abneptis など)(小池、1979)
・コノドント化石13属45種を記載し、そのうち3種を新種として報告。年代もこの結果をもとに三畳紀前期と推定(Maekawa et al., 2018)。

四国カルスト・
舟戸川エリア

K1 ブナの原生林
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
ブナ林構成樹種の太平洋型分布と日本海型分布. 藤田昇 1987 植物分類, 地理, 38, 311-329.
四国大野ケ原・小田深山の植物群落. 山中二男 1954 植物生態学会報, 3, 4, 143-152.
論文の内容、その他
・日本各地のブナ林の構成樹種に見られる違いの傾向を、クラスター分析・主成分分析等を用いて推察を試みている。大野ヶ原のブナの原生林はサンプルの一つとして登場。
K2 源氏ヶ駄場
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
Stratigraphical and Paleontological Studies of the Onogahara and Its Neighbouring Area, Kochi and Ehime Prefectures, Southwest Japan. Kunihiro Ishizaki, 1962 The science reports of the Tohoku University. Second series, Geology, 34, 2, 95-A15.
四国西部大野ヶ原周辺地域の地質. 鹿島愛彦 2000 鹿島愛彦教授退官記念論文集, 1-15.
日本における石灰岩溶食率の経年変化とその地域性 漆原和子, 鹿島愛彦, 榎本浩之, 庫本正, ミオトケフランツディーター, 仲程正, 比嘉正弘 1999 地学雑誌, 108, 1, 45-58.
四国西部秩父帯,鳥形山-大野ヶ原石灰岩体と新期伊野変成コンプレックスの地質構造 村田明広・前川寛和 2013 自然科学研究, 徳島大学ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 27, 4, 89-98.
四国西部における北部秩父帯の大規模逆転構造. 辻 智大, 榊原 正幸 2009 地質学雑誌, 115, 1, 1-16.
論文の内容、その他
・大野ヶ原の石灰岩やフズリナの記載(Ishizaki, 1962)。
・大野ヶ原~鳥形山に分布する石灰岩ともに存在する砕屑岩・緑色岩の粒度を調べることで、周辺の地層の上下が逆転していることを明らかにした(辻・榊原, 2009)。
・大野ヶ原を含む周辺の地質構造についての研究(村田・前川, 2013)。
K3 寺山の枕状溶岩
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国西部大野ヶ原周辺地域の地質. 鹿島愛彦 2000 鹿島愛彦教授退官記念論文集, 1-15.
四国カルストの緑色岩類中国帯,秋吉・帝釈石灰岩台地の基底緑色岩類との岩石化学的対比 田崎耕市, 佐野栄, 永尾隆志, 鹿島愛彦 1994 岩鉱, 89, 10, 373-389.
論文の内容、その他
・大野ヶ原に分布する枕状溶岩を含めた緑色岩類について、岩石に含まれる鉱物を分析し秋吉台・帝釈洞の緑色岩類の分析結果と比較することで、島弧ないし活動性の大陸縁辺部の玄武岩と共通した特徴を持ち、秋吉台・帝釈洞の緑色岩類と異なる起源であることを明らかにした。
K4 寺山ポリエ
論文の内容、その他
・ポリエもカルスト地形とするなら、源氏ヶ駄馬とある程度同じ論文が当てはまるが、ポリエそのものの特徴や成因を書いたものはない
K5 小松ヶ池
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国大野ケ原・小田深山の植物群落 山中二男 1954 植物生態学会報, 3, 4, 143-152.
論文の内容、その他
・小松ヶ池の地形を解説した文献は見つけていない。
K6 日本百名洞・羅漢穴
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
四国カルスト周辺(愛媛県内)の巽手類について 森井隆三, 山本栄治, 山内正, 土居雅恵 1998 香川生物, 25, 25-29.
羅漢穴の節足動物相について. 川沢哲夫 1969 げんせい, 20, 1-8.
四国大野ケ原・小田深山の植物群落 山中二男 1954 植物生態学会報, 3, 4, 143-152.
愛媛県のクモ類 鶴崎展巨, 石川春子, 井原庸 2011 愛媛県総合科学博物館研究報告, 16, 33-57.
論文の内容、その他
動物や植物に関する研究報告がある。
K7 惣川の地すべり地形と土居家
題名 著者 出版年 掲載誌・巻・号・ページ
土居家住居の概要(第3回沼隈町シンポジウム これからの民家を考える--文部科学省研究成果公開発表シンポジウム). . 青山明史 2001 民俗建築, 119, 15-17
土居家改修計画案について(第3回沼隈町シンポジウム これからの民家を考える--文部科学省研究成果公開発表シンポジウム). 高原一朗 2001 民俗建築, 119, 17-20.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家所蔵の近現代書籍目録(一) 西村浩子 2007 書物・出版と社会変容, 3, 179-202.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家所蔵の近現代書籍目録(二) 西村浩子 2008 書物・出版と社会変容, 4, 69-87.
愛媛県上浮穴郡美川村大川土居家文書(一)
:松山藩久万山大庄屋文書の調査と史料紹介
菅原憲二 1996 千葉大学人文研究: 人文学部紀要, 25, 71-216.
愛媛県上浮穴郡美川村大川土居家文書(二)
:松山藩久万山大庄屋 「勤式手引草」 を中心に
菅原憲二 1997 千葉大学人文研究: 人文学部紀要, 26, 183-269.
愛媛県上浮穴郡美川村大川土居家文書(三)
:近代初期行政文書の引き渡しを中心に.
菅原憲二 1998 千葉大学人文研究: 人文学部紀要, 27, 53-97.
愛媛県上浮穴郡美川村大川土居家文書(四). 菅原憲二 2000 千葉大学人文研究: 人文学部紀要, 29, 105-168.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家文書(5)
二〇〇〇年以降の調査報告と目録.
菅原憲二 2007 千葉大学人文研究, 36, 105-181.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家文書(6)
二〇世紀の大川地域の文書を中心に
菅原憲二 2009 千葉大学人文研究, 38, 125-217.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家文書(7)
第二次世界大戦後の個人の手による資料整理の記録
菅原憲二 2012 千葉大学人文研究, 41, 241-297.
愛媛県上浮穴郡久万高原町大川土居家文書(8)
主として第二次世界大戦前の個人の資料を中心に
菅原憲二 2013 千葉大学人文研究, 42, 97-178.
論文の内容、その他
・黒瀬川帯では蛇紋岩で特異な斜面災害が発達している。
・土居家は建物の概要解説(青山, 2000)と土居家が収集した書物の目録(菅原, 1996 など)がある。