2月18日～19日の2日間、高知県本山町からジオパークと地域おこし協力隊の視察に来られました。
これは、四国の地域おこし協力隊の懇親会にて意見交換をする中でぜひ視察に来たいということから実現されました。

1日目は意見交換ということで、ジオパークを第1部、地域おこし協力隊を第2部でそれぞれ行いました。

ジオパークに関しては先進地にあたる西予市の取り組みにおどかれてはいましたが、エコパークを目指している本山町はもっとすごいと思いました。エコパークはジオパークと同じ自然保護やそれの教育への活用など近い目的にはあるのですが、認定されている地域が圧倒的に少ないということです。

また、地域おこし協力隊では本山町の方が先進地のため、いろいろ学ばせてもらうことが多かったです。人口4000人にも満たない町に6人配属されていることを考えると西予市だと明浜町に6人配属されているようなものです。また、ミッションがそれぞれ与えられて動いている点はすごく参考になる話でした。西予市には特にミッションは与えられていませんので、全然違う協力隊ですが、お互い刺激を受けました。

2日目は現地視察ということで、ジオパークに特化して現地を案内しました。

午前中は城川中心に

午後は海エリア中心に案内しました。

西予市にしかないものに特化して案内したかいがあり、すごく驚きや感動を与えられたと思います。

ジオパークをきっかけに様々な交流が生まれています。私は地域おこし協力隊という側面もありますので、もっといろいろな交流で四国西予ジオパークのことを知ってもらえたらと思いました。