本日は惣川小学校のジオパーク学習のため、明浜、三瓶エリアに行きました。
３月にも計画をしていたのですが、雨で危険な可能性があるため、前回は山を中心に案内しました。

今回は無事に晴れましたため、予定通り、海エリアに行くことにしました。

最初は俵津の四万十層です。
地形・地質を見るには最適のポイントで、惣川地区ではなかなか見ることができない砂岩や泥岩を見てもらいました！
･･･が、子供たちにとっては海自体が珍しいものでしたので、地層以上に海の生き物に夢中になっていました。

その次は狩浜の段々畑です。
この景色もなかなか見られないものでしたので、驚いていました。

お昼ご飯は大崎鼻で食べました。
大崎鼻の階段を下りていくと海までつながっています。
海では奇岩や海蝕洞などいろいろな”ジオ”を見ることができました。

昼からは須崎海岸です。
ここでも子供たちが磯遊びに夢中でした。
その前には褶曲の話をしました。
磯遊びをするまでの間、子供たちは須崎海岸にある褶曲をずっと探していました。
帰りには４億年前の岩石を持って帰りました。

２回目のジオツアーは海を回ることができて、海と山両方回ることができました。
次回も検討されているようですので、今度は里エリアを案内できればと思います。