先週の金曜日に引き続きまして、皆田小学校で防災教育の一環として水害の勉強をしました。(※今日は水害にはほぼ皆無だろうと思われる快晴でした。)
今回は危機管理課のほうがメインでやって頂きまして、大雨が発生した時の対応という形で行いました。

まずは大雨準備情報を発令し、子供たちは砂場で土のう作りをするため、校庭に集まってきました。

その後、危機管理課より指導があり、子供たちは班に分かれ土のう作りを始めました。私もそうでしたが、ほとんどの人は初めての体験。ですが、１０分ぐらいでこれだけ積み上げることができました。
土のうは水害を守るためのものですが、土を入れすぎると全く運べなくなるぐらい重いものです。みんな適量にして運んでいました。

土のうが積みあがった頃、避難勧告情報を発令し、低学年は校舎の２階に避難、高学年は避難経路を確保するよう机などを運んでいました。

その後すぐに避難指示へと変わりました。
避難指示では作業などもやめ、まずは避難することが最優先になります。子供たちはどうしたらいいのか少し戸惑っていたのが印象的でした。

最後は全体指導として、再び危機管理課の方より「川」についてのお話がありました。
川は時に自然の猛威を振るう場所となることから、正しく遊ぶようにということでした。

１学期の活動はこれで終了となります。
また、防災教育活動が始まりましたら、ここで紹介したいと思います。