本日は愛媛県高校教育研究会理科部会地学部門自主研修会の下見に同行しました。
基本的には高校の先生と県の教育委員会が対象なのですが、昨年外部扱いで1日目の研究授業と巡検に参加せて頂きました。
今年は研究授業と巡検の翌日に開催予定である自主研修会を西予市で開催して頂けるという話を昨年していたため、このような機会が実現しました。

本日は自主研修会の下見と打ち合わせを行いました。

午前中は自主研修会の下見で宇和～城川へ行きました。
地学専攻の先生とあって、来たことがあったり知っていることがあったりとさすがだなぁと感じました。
当日は城川町を中心とした地質ツアーという形になりそうです。それだけ城川町の地質の多様差はすごいと改めて感じました。

午後は1日目の巡検で回る鬼北町のポットホールと段丘境界面を見ました。
他のジオパークを見ることはありますが、愛媛県内の他の地域を見ることはあまりありません。
そのため、すごく新鮮で周りの町にもこんなに面白いジオがあることに気付けました。

遠い将来を考えると、広域連携による地域活性化は必ず通る道だと思います。

その中で周りの地域を見ていくことはすごく大切なことだと感じます。

開催日は10月3日(金)4日(土)ですが、またここで県内の教育関係者にジオパークのＰＲをするチャンスですので、満足して帰ってもらえるように準備をしたいと思います。