活動アルバム
市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。
【ジオイベント】ジオガイド交流会in山陰海岸ジオパーク公認ガイド今井ひろこさんを迎えて
12月10日(水)、11日(木)の日程でジオガイド交流会を実施しました。
これは、道後屋ワケスポーツがミラサポとして今井さん(山陰海岸ジオパーク 公認ジオガイド)を講師として呼んで頂き、その空いた時間を使ってジオガイドとの交流会を開いたという感じです。
ジオガイド養成をするときに、講師は非常に呼びたいのですが、呼ぶのにも旅費等が発生し、非常にお金がかかります。
ただ、地域とタッグを組むことで、1回の旅費で色々なことができる所に目をつけ、このような企画を実施しました。
10日(水)は座学として山陰海岸ジオパークバーチャルジオツアーとガイドの質問会を開きました。
バーチャルジオツアーですが、実はうまく意思疎通できていなくて、データがない!
という話になったのですが、MINE秋吉台ジオパーク構想で使用したデータがあるということで急遽そちらで話してもらいました。
香住海岸での話を中心にまるで自分が歩いているかのように、説明して頂きました。実際、その気にさせるような説明は非常に難しく、聞いていて勉強になりました。
ガイドの質問会は事前にガイドに書いてきて頂いた質問(全21)に対して、ガイドの方の前で説明してもらうという、いわばガイドのお悩み相談室!意外にこのようなことは実施できていなかったので、他の地域とのガイドの連携により新しい発見があるかなぁと思いました。
私自身もお客様情報を確実にガイドに伝えることなど、色々気づかされたところがありました。
11日(木)は現地として四国西予ジオパークのジオガイドに須崎海岸をガイドしてもらい、意見交換を行ってもらいました。
途中歩いていると、SUPに乗った方が!!
SUPはジオパークとのコラボが非常に面白く、今回ガイドの時間に合わせてきてくださいました。
今後、どのような動きになるか非常に楽しみです。
最後には皆さんで意見交換をしてもらい、非常に有意義になったかと思います。
このような機会を積極的に作れるように、今後もやっていきたいと思います。
今度はこちらからお邪魔する番ですね!
今井さん、本当にありがとうございました(^^)
ミラサポ・・・公的機関の支援情報・支援施策(補助金・助成金など)の情報提供や、経営の悩みに対する先輩経営者や専門家との情報交換の場を提供する、中小企業・小規模事業者の未来を支援するものです。
SUPとは・・・1960年代、ワイキキのビーチボーイズらによって、大きなサーフボードの上に乗ってオール(パドル)を使い漕ぐ乗り方が生まれた。近年になり、マウイのウォーターマン達に再び注目を浴びるようになり、 当初はトゥインサーフィンのトレーニング用として始められたが、パドルを使うことでのテイクオフ力、ターンにおける有効性が認知され、新たなウォータースポーツとしてマーケットが拡大しています。
スタンドアップパドルの良いところは誰もがすぐに楽しめるシンプルさと、遊び方の幅の広さにあります。波がある時のサーフィンはもちろん、波や風の無いフラットな海水面ではアミューズメント感覚でクルージングを楽しめ、子供から大人まで老若男女問わず遊ぶ事ができます。