4月25日に三瓶中学校1年生と先生総勢約40名が須崎海岸でジオパークについて学習されました。

学習には3人のジオガイドが同行され、はじめにジオガイドから須崎観音前の広場で「ジオパークとは何か？」ということを大きなパネルを交え説明を受けました。

ジオパークについて学ぶのはこれが初めてという生徒も多く、地形・地質だけでなく動植物や人々の文化も含めた保全と活用を目的としていることが新鮮な発見だったと思います。

その後、生徒たちは3つの班に分かれて、それぞれのジオガイドに須崎海岸の解説を受けました。

海岸に至る道には何段もの階段が！「さて、全部で何段あるかな？」というジオガイドからの質問を受け、みなさん一生懸命に数えていました。

しましま模様の露頭へたどり着くと、生徒たちから感嘆の声が挙がりました！地元なので以前来たことがあるという生徒もいましたが、やはりガイドさんの解説を受けながら観察することで、感動や理解が増していたようです。

さらには磯の生き物も観察し、ジオの魅力を満喫することができたようでした。

（事務局：榊山）