活動アルバム
市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。
せいよ自然と暮らしのカレッジ「地域の物語を発信する」を開催しました
2/11(祝)、せいよ自然と暮らしのカレッジ「地域の物語を発信する」を開催しました。
講師は、NPO法人桜島ミュージアムの福島大輔さん。桜島錦江湾ジオパークで多彩な活動をされています。
福島さんにとって、ジオパークは「大地の資源を活用して、みんなでおもしろい地域をつくっていく活動」。
地域住民と観光客が交流できるカフェを港に作る、もともと地域で使われていた椿油にデザインや物語を載せることで新たな商品として販売する、といった取り組みは自分がおもしろいと思うことだからやっている、とのこと。
「話を聞いて感じたことを、小グループで話し合ってみましょう」
「観光を通じて地域の魅力を発信していこうという前に、そもそもどんな地域をめざしているのか、みんなで対話することが大事ですよね。」
今回は、講義の合間に話し合う時間が何度もありました。
参加者のみなさんが楽しそうに話す姿を見ながら、対話をしながらみんなでまちづくりに挑戦していく文化が地域に根付くといいな、と感じました。
(作成:一般社団法人ノヤマカンパニー)