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活動アルバム活動アルバム活動アルバム 市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。

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市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。

せいよ自然と暮らしのカレッジ「フィールドワーク(宇和町卯之町)」を開催しました

9/14、せいよ自然と暮らしのカレッジを開催しました。今回は、宇和町卯之町でフィールドワーク。

はじめに、先哲記念館で館長さんに天保時代の卯之町の絵図を紹介していただきました。
今回は、この絵図のコピーを片手に卯之町を歩きます。

午前中は、中町通りにそって東西方向に歩きます。

講師はジオパーク推進室の榊山さん。絵図にも描かれていた光教寺へと続く石段で、「この緩やかに上る地形を感じながら歩いてください」とアドバイス。

光教山の境内からスタートする、坪ヶ谷新四国の道へ。日陰に入るとずいぶん涼しく感じました。

周囲の山を形成しているのはチャートという名前の固い岩。海の底でプランクトンの死骸が降り積もってできたものが、大地の変動で陸地へと運ばれてきたものです。
ほら穴のように少し窪んだところに、新四国の石像が置かれていました。

層状になっているチャートも観察できました。

山から下りて、まちの境界を示す「ぼう示」の確認に。卯之町にはこの「ぼう示」が三カ所あります。

昼食をはさんで、午後からは卯之町を南北方向に歩きました。

特別支援学校のわきから、明石寺へつづく遍路道。

天保時代の絵図に描かれた水場がこの辺にあったのでは…。絵図と現在の地形を見比べながら推測しました。

山から下りてくると、参加者の方から「そういえば昔ここは中学校で、沢の水が流れてくるところで遊んでいたわ」という情報も。

緩やかな斜面になっている卯之町の地形は、もともと大雨のときに発生した土石流で作られたものだそうです。街中を歩いていると、建物の土台部分に石積みが見られますが、これも斜めの地形にあわせて家を建てるための工夫(高低差の調整)です。

最後に、室内で振り返り。卯之町の地形の成り立ちから、防災上の注意点の説明を受けたり、参加者から感想をうかがったりして終わりました。

(作成:一般社団法人ノヤマカンパニー)