令和６年度から、四国西予ジオミュージアムを会場として「城川学び舎」の事業が行われます。

学び舎事業は西予市の旧町ごとに実施されており、地元の教員OBや支援員さんの指導のもと、児童たちは学校の宿題を友達と一緒に取り組んだり、あるいは苦手科目の克服を目指して学習に励みます。

4月13日（土）は城川学び舎の開講式が開催されました。
今年度は小学3年生から6年生までの計16名の児童が通います。

開講式では児童のみなさんの自己紹介のほか、西予市教育委員会の先生や四国西予ジオミュージアムの高橋司館長から挨拶がありました。

また開講を祝して四国西予ジオミュージアムから児童のみなさんに記念品をプレゼント。

城川町ではもともと、旧 総合センターしろかわ（現在の四国西予ジオミュージアムの場所）で学び舎事業が行われてきました。

センターの解体後は別の場所で実施していたそうですが、学び舎事業のスタッフから、保育園が隣にあって保護者にとって兄弟の送り迎えがしやすいことや、当館の遊んで学べる施設環境をご評価していただき、今回の学び舎開講につながりました。

児童のみなさんには学び舎の開講日には常設展や企画展を無料で見学していただき、西予市の自然や文化の素晴らしさにじっくりと触れていただきます。

隔週土曜日に実施されますので、もしご来訪の際にお見かけしましたら、どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

（事務局：S）