6月1日に四国西予ジオミュージアムへ、市内の理科教員を中心に組織されていた西予市理科同好会から掛時計の寄贈がありました。

これは、同会が今まで長年行ってきた活動に区切りをつけたことにより、理科の教科部会として再出発することが決まり、引き継いできた資金を有効に活用するため、ジオミュージアムにオリジナル掛け時計を贈ることになったものです。

この時計は、ユニークな木工製品を製作されることで有名な明浜町の酒井久夫氏に同会が依頼したもので、時計本体には西予市城川産の木材が使われています。木質化を図っている館内の雰囲気にマッチしたこの掛時計には四国西予ジオパークのロゴマークも入っており、葉っぱの形をした秒針が時を刻む、見ているだけでも楽しいものになっています。

当日は、四国西予ジオミュージアムの高橋館長に西予市理科同好会を代表して滝澤治さんから時計の贈呈があり、製作者の酒井久夫さんによってジオカフェの受付側の壁に取り付けられました。

ジオミュージアムにお越しの時には、ぜひご覧ください。