4月17日（水）23時14分に豊後水道を震央とするマグニチュード6.6の大きな地震が発生し、西予市においても各所で落石等の被害が確認されています。
また本震の発生から18日の18時現在に至るまで、本震と同じ震源域において震度１～２程度の余震が多数発生する状況が続いています。

気象庁では下記のページにおいて「過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は１～２割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から１週間程度、最大震度６弱程度の地震に注意してください」と注意喚起が呼びかけられています。

令和６年４月17日23時14分頃の豊後水道の地震について | 気象庁 (jma.go.jp)

このような事態を鑑みて、四国西予ジオパークではジオサイト等の見学中において2次被害や後発地震に遭遇する恐れを防ぐべく、下記の期間のおいて、ジオサイト見学のためのガイド依頼の受け入れを停止させていただきます。

期間：令和6年4月19日（金）～令和6年4月25日（木）

また期間中においては、サイト見学中に災害に見舞われる恐れがございますので、ジオガイドを依頼しない場合であってもジオサイトのご見学はお控えいただけますようにお願いいたします。

ガイド依頼を検討していた方々には申し訳ございませんが、状況が落ち着き、再び四国西予ジオパークの魅力をご案内できるようになることを願っています。