ある日、ジオパーク推進室に1冊の雑誌が届きました。

こちらは「ジオルジュ」という雑誌で、日本地質学会が発行する一般向けの広報誌です。
この2019年後期号に、なんと四国西予ジオパークの特集記事が載りました！

全3ページにわたって、その魅力を旅情たっぷりに伝えてくれています。
一方で四国西予ジオパークの特色ある地質や地形の面白さもしっかりと押さえています。

それもそのはず、この原稿を執筆してくださった北村有迅（ゆうじん）先生は鹿児島大学理学部で付加体や断層に関する研究を行っています。
実は今年の夏にジオサイトの取材に訪れていました。

ジオサイト「源氏ヶ駄場」や、

「寺山の枕状溶岩」、

夕方の「須崎海岸」、ほか数多くのジオサイトをご見学されました。

おかげさまで全国の会員のみなさまに四国西予ジオパークの紹介をすることができました。
北村先生、ジオルジュ編集部のみなさま、誠にありがとうございました。

「ジオルジュ」は主に日本地質学会の会員に配布されておりますが、6都市（札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡）のジュンク堂でも無料配布されています。
部数に限りがあるとのことですが、是非お立ち寄りの際にはお手に取って見てみてくださいね。
他にも興味深い記事が目白押しですよ！

※直接購読される場合は下記の日本地質学会リンクをご覧ください。
日本地質学会 – ジオルジュ

（事務局：榊山）