文化庁が主催する「文化的景観 20 年」パネル展につきまして、10月16日（水）から四国西予ジオミュージアムを会場として開催されています。

重要文化的景観「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」

重要文化的景観の選定制度は、平成16年の文化財保護法の一部改正によって始まった、文化財保護の手法です（文化庁ホームページより）。2024年は文化的景観が始まって20周年を迎える年であり、10月現在、全国で72件の重要文化的景観が選定されています。西予市も明浜町狩浜地区にある「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」が2019年に国の重要文化的景観に選定されています。
このパネル展では重要文化的景観の制度の仕組みや、各地の重要文化的景観の特徴や魅力などを紹介しています。無料でご覧いただけますので、お立ち寄りの際はぜひご観覧ください。

【概要】
１．名称　「文化的景観 20 年」パネル展

２．実施日　令和６年10月16日（水）～令和６年11月４日（月）

３．会場　四国西予ジオミュージアム　企画展示室２
（愛媛県西予市城川町下相945番地）

４．開館時間　9時～17時

５．休館日　毎週火曜日

６．観覧料　無料

７．展示内容　文化的景観の仕組みの紹介、テーマごとの重要文化的景観紹介 など

８．主催　文化庁

９．協力　西予市まなび推進課、四国西予ジオミュージアム