本日５月１０日は地質の日です。

そこで、のむらノルディック夢クラブとジオパーク推進室の共催で、

世界初!?となるジオノルディックウォークを日本最古級・４億年以上前の岩石でできている三滝山、

数々の伝説が残る三滝渓谷を舞台に開催しました。

４月５日の記事で触れていたことが　　　→ ４月５日の記事 

早くも実現したわけです！

 天気も快晴、絶好のジオノルディック日和で、当初の予想を上回る約５０人の方の参加です！

ウォーキングの前には、専門家による地質や植物の話や、ノルディックウォークの指導もして頂きました。

とても分かりやすく教えて頂けるので、初心者の方も安心です。

ウォーキングが始まっても、各所で地元城川や渓谷に生えている植物の説明もあり、とても勉強になります。

道中、渓谷の茶堂では出来たてのしば餅のお接待が！

ここ城川地区では、今でも旧街道の辻々に茶堂が五十九ヶ所も残存していて

定期的にお接待が行われているのです。

今回は特別に地元の方に御協力いただき、しば餅のお接待です。

今回のゴールである三滝神社の近くには、巨大な大いちょうがあります。

高さ約４０ｍ・根まわり約８．６ｍ・推定樹齢５５０年の大いちょうの壮観さに圧倒です。

三滝神社で昼食後は出発地点に戻ります。

しかし！！今回のジオノルディックウォークはこれで終わりではありません。

本日が地質の日ということで、特別に無料開放となっている「西予市城川地質館」で

ジオのプチ学習会です！

黒瀬川構造帯の謎を通して、地球の成り立ちをわかりやすく紹介します。

何億年という長～い時を、感じられるひとときです。

終了後には、

なんと、次回開催の噂もちらほら！今から待ち遠しいです！

今回の、ジオノルディックウォーク開催にご支援・御協力いただいた方々、本当にありがとうございました。