活動アルバム
市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。
【ジオツアー】どんぶり館職員
本日はどんぶり館の職員向けにジオツアーを行いました。
どんぶり館は4月25日(金)に道の駅として新たなスタートを切ります。
お客様も増えることが予想されますので、ジオパークについて質問されてくる人もいるとおられます。
そのため、市内の主要ジオポイントをどのように案内をしたらいいかを確認するために市内を一日かけて回りました、
また、4月19日(土)は座学も実施しております。
午前中は三瓶地域に行きました。
須崎海岸は皆さん知ってる場所ですが、入り口はここだったのかと驚かれている人も多数いました。
さざえが岳は道を理解していないとなかなか分からない場所であるため、「こっち⇒」みたいな案内看板を整備していく必要があるという意見が聞かれました。
午後は明浜、野村、城川地域に行きました。
狩浜の段々畑は四季による景色が変わるため、冬におすすめポイントとして紹介しました。
その後は桂川渓谷まで行きました。
夏に向けて避暑地になる地域ですので、夏のおすすめポイントとして紹介しました。
岩上田は、ここは案内してもなかなか辿り着けないのではないか。という意見が聞かれ、「こっち⇒」みたいな案内看板の整備が必要だと感じました。
地質館は案内看板が出ているので、城川まで案内できれば問題ないと言われていました。
皆さん黒瀬川構造帯や化石についていろいろ見ておられました。
最後は穴神鍾乳洞でした。現地のガイドの方に案内をしてもらいました。
ここは土日でも受け付けているため、質問されても案内しやすいと言われていました。
まだまだ回れていない地域もありますが、今回はこのような場所を案内しました。
これからも市と連携してやっていきたいという話もあり、推進協議会としてもやれることはどんどんやっていきたいと思います。