イベント情報
西予市では、四国西予ジオパークを広めるため様々な取り組みを行っています。ここでは、今後開催予定の最新のイベント情報をお知らせします。
(明浜・俵津)秩父帯と四万十帯の境界となる大断層は「仏像構造線」とよばれています。その構造線がとおっている地形の説明を受ける参加者。
(明浜・狩浜)砂岩、泥岩中心の四万十帯を見学。
砂岩の裂け目を充填する方解石の脈
(明浜・大早津)石灰鉱山跡地。かつてセメントの原料や製鉄の融剤として採石されており、地域の産業をささえていました。
石灰業を地域に根付かせた宇都宮角治翁の顕彰碑。
(明浜・田之浜)海岸沿いには石灰岩とチャートが断層で接しているのが観察できる場所があります。どちらの岩石もこのあたりの秩父帯に特徴的なものです。
浜は多様種類の小石でできています。
(三瓶・和泉)和泉集落には硬いチャートをくり貫いたシンプルなトンネルがありました。
今も現役のトンネルです。路線バスも日に数本通っています。このトンネルは、見晴らしのよい「さざえヶ岳」のちょうど真下になり、このような層状チャートの観察もできます。
さざえヶ岳から見える三瓶・和泉集落。ジオとともに生きている人たちの暮らしを感じることができる風景です。