宇和盆地を治めた西園寺氏の居城
かつて南予地方は宇和郡と呼ばれていました。その宇和郡を治めていたのが西園寺氏です。西園寺氏は敵の攻撃から身を守るために、下松葉地区の垂直に近い崖の上の松葉城を居城としました。
その後、度重なる九州勢の侵攻に対応するために、16世紀後半、松葉城から標高350mの黒瀬山の山頂に黒瀬城を築き、居を移しました。
かつて南予地方は宇和郡と呼ばれていました。その宇和郡を治めていたのが西園寺氏です。西園寺氏は敵の攻撃から身を守るために、下松葉地区の垂直に近い崖の上の松葉城を居城としました。
その後、度重なる九州勢の侵攻に対応するために、16世紀後半、松葉城から標高350mの黒瀬山の山頂に黒瀬城を築き、居を移しました。
【アクセス & 注意事項】
◎松葉城へはいくつかの登山口があります。一番登りやすいのは下松葉登山口で、頂上まで1km、1時間弱です
◎黒瀬城へは、宇和運動公園奥側と宇和体育館横のプール脇、北西から林道を使用する3つのコースがあります