岩に根を巻き付けた巨木
明浜町宮野浦地区にある客人神社。境内に入ると左手に大きな岩があり、その岩の上にアコウの巨木が生えています。樹齢300年、高さは10m、枝張りは0mの巨木です。
アコウは、細かく分かれた幹や枝から気根と呼ばれる根をたくさん垂らして岩や樹木などに張り付きます。他の木の上で大きく育つと、土台となった樹木を根でおおいつくして枯らせてしまうことがあるため、別名「絞め殺しの木」とも呼ばれます。
明浜町宮野浦地区にある客人神社。境内に入ると左手に大きな岩があり、その岩の上にアコウの巨木が生えています。樹齢300年、高さは10m、枝張りは0mの巨木です。
アコウは、細かく分かれた幹や枝から気根と呼ばれる根をたくさん垂らして岩や樹木などに張り付きます。他の木の上で大きく育つと、土台となった樹木を根でおおいつくして枯らせてしまうことがあるため、別名「絞め殺しの木」とも呼ばれます。
境内には、アコウを中心にムクノキやバクチノキ、ムクロジ、カゴノキ、モミジなど多彩な樹木からなる社叢があります。
【アクセス & 注意事項】
◎西予宇和ICから車で約40分
◎駐車場無
◎海岸の近くに駐車して歩いて行ってください