滝の裏側が通行できる「裏見の滝」
樽滝は落差20mのチャートの小さな滝ですが、滝の裏側が通行できるようになっています。そのため別名「裏見の滝」とも、しぶきが七色の虹に輝くことから「虹が滝」とも呼ばれています。
滝の裏側から見る景色は格別で、落ちてくる水が日差しの中でキラキラと輝き新鮮です。遊歩道も整備されていて森林と滝から溢れる力を満喫することができます。
1795(寛政7)年に宇和島藩主「伊達村寿」が絶景探訪した記録も残ります。
樽滝は落差20mのチャートの小さな滝ですが、滝の裏側が通行できるようになっています。そのため別名「裏見の滝」とも、しぶきが七色の虹に輝くことから「虹が滝」とも呼ばれています。
滝の裏側から見る景色は格別で、落ちてくる水が日差しの中でキラキラと輝き新鮮です。遊歩道も整備されていて森林と滝から溢れる力を満喫することができます。
1795(寛政7)年に宇和島藩主「伊達村寿」が絶景探訪した記録も残ります。
遊歩道を奥に進むと樽滝観音の社があります。源氏の流れをくむ寺野六郎左衛門正直が寄進したとされます。
樽滝から下流に150mの場所には、岩肌を走る水が輝く「小樽の滝」があり、訪れる人を楽しませてくれます。
【アクセス & 注意事項】
◎西予宇和ICから車で約30分、駐車スペースより徒歩で約15分
◎案内看板付近に駐車可能
◎遊歩道が滑りやすいため、歩きやすい靴でお越しください。また、ハチやアブ、マムシなどが出る場合がありますのでご注意ください