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北部宇和海エリア
複雑に入り組んだ海岸線(リアス海岸)が美しいこのエリアは、良好な漁港や養殖場、日本有数の柑橘の生産地です。先人が築いた天にも届く石積みは、大地と人との共生を感じる美しい段々畑となっています。
肱川上流エリア
肱川源流のほど近くで広がる宇和盆地は遺跡や古墳、町並みが残り、その下流には河成段丘が特徴的な野村盆地が広がります。ともに、地域の中心的な役割を担ってきた2つの盆地。「米」や「シルク」をキーワードに巡ると人々の暮らしや歴史を学ぶことができます。
黒瀬川エリア
日本最古級の特異な地質を有する黒瀬川構造帯が日本で初めて本格的に研究された地域。約4億5,000万年前から現在に至るまでの多様な岩石や化石が見つかっています。
四国カルスト・舟戸川エリア
源氏ヶ駄場や寺山ポリエ、羅漢穴など石灰岩が雨水などによって溶けできたカルスト台地の景色が、訪れる人々を魅了します。ブナの原生林では高原の爽やかな風が吹き抜け、木々の緑に癒されます。